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2021.2.22

明り

明りは心を動かす大切なエッセンスの一つです。特に夜のダイニングに求められる癒しや落ち着き、美しさなどに影響します。LDKの空間構成の条件を満たせば、ダイニングテーブルの上に一つだけペンダントライトを設けます。そうすると自然と陰影が生まれ明りが際立ち、ダイニングに人が集まりやすくなります。またダイニングテーブルの上の料理に明りが集中していることで美味しくも見えます。その為。照明については施主様のご要望がなければ、下を照らすシンプルなペンダントライトを提案しています。

そしてもう一つ大切なのは目に入る景色です。景色をよりよく見せるために、照明の配置を工夫し緑を演出することを心掛けています。また障子を閉めた時には、その障子を大きな照明器具と見立てています。和紙は明りをやわらげ、和の趣を感じさせてくれます。このように私たちは、自然光と同じぐらい照明の明りによって心が癒され落ち着きます。その一瞬をつくり出すことが、設計の楽しみの一つです。