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癒しの光

壁にあまり影を出さないように

ハイサイド(壁)から入れた光の写真です。

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ルーバーによって光を拡散し

粒子の細かい光になっています。

次の写真は

トップライト(真上)から取り入れた光の写真です。

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劇的な一条の光として強い印象を与えます。

どちらも光を取り入れる手法の一つです。

わたしはなぜか無意識のうちに一枚目の

写真に心を奪われてしまいます。

それは、その光が放つ淡さや儚さが

「癒しの光」のように感じるからです。

光源が見えないことで

その存在を消し

やさしく室内を照らしてくれる

そんな光です。

このチラリズム的な光に惹かれてしまうのは

人間の本能なのかもしれません。

一般的に建築を設計するうえで大切なことは

光や風、人の動線、外とのつながりなど

色々ありますが、日常を営む住宅にとっては

それ以外に「癒し」がとても大切だと考えています。

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光や緑などの自然が

住む人の心にやさしく寄り添い

そして癒しを感じることのできる暮らし。

そのために光の取り入れ方や質、緑など

自然と人との距離感などを深慮し

これからも住宅設計を真摯に

模索し続けていきたいと思います。