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光の粒子、絶対的な安心感

最近、外を歩いているとよく虹に遭遇します。虹を見ていると光が粒子であることを実感します。その光は、柔らかく、軽く漂っている波のような存在に見えます。私は虹のような光の粒子を感じられるような光が好きです。それを空間の中でルーバーや障子を使い光を拡散して体現しています。この粒子を感じられる光に包まれると、なんだかそこには絶対的な安心感が存在しているように感じられます。歴史的な建築を見ると、そこに施された装飾よりも、光の方が精神に圧倒的な影響を及ぼしていることがよくわかります。今までの物質的な価値観から精神的な価値観へ移行している現在において、この光が及ぼす影響はさらに大きくなっていきます。今後は、絶対的な安心感を感じる建築がますます求められていくと考えています。